新リーダー養成
公式行事ではありませんが,書いておきたいと思います.正規の選挙時期にリーダーが立候補していて,伝統的なスタイルを継承したいという場合に『養成』が行われます.ただ,近年は私達の代も含めこの時期にリーダーが立候補しているケースは少なく,冬休みや春休みに行われることが多かったです.また,48代以降『養成』は行われていません.タクトの形だけを軽く教えるといった感じで,一応技術だけは伝わっているようですが・・・
期間は2週間(昔は3週間だったらしい),朝から夕方までみっちり行われます.内容は基礎体力とタクトの2本立てといったところです.これに,リーダーとしての心構えなど精神的なものが加わります.どうしても技術的なタクトの方に注目が集まりますが,大事なのは心構えの方だと思います.応援団リーダーはタクトのみが巧ければいいというものではありません.
ここからは,個人的見解です.48代以降,様々な理由で『養成』が行われていませんが,その理由の一つに厳しいからという単純なものがあります.私も実際に養成を受けましたが,確かに厳しいと思います.しかし,何故厳しい養成を行わなければならないのかということを,48代以降のリーダーを含む生徒は考えたことがあるのでしょうか.敢えて,その理由は書きませんが,養成を経ていない故に,厳しさの節度を知らないリーダーが新入生に応援歌練習を課しているという,皮肉かつ矛盾を包括する現実を直視すれば自ずと判るはずです.
リーダー選で,養成が厳し過ぎるからというミクロ的視点で自己正当化することにより,後々マクロ的視点に立ったときに後悔するという泥縄式なプロセスは避けてもらいたいものです.
始業式
夏休み明けなので,皆ボケ〜っとしています.例年なら,始業式の直後にクラスマッチがあって,皆目を覚まします.しかし,私が3年生の時は様々な理由で夏休み前にクラスマッチがあったので,しばらく夏休みボケが抜けなかったような気がします.
クラスマッチ(普)
例年はこの時期に行われます.詳しいことは7月のクラスマッチを参照してください.